バブル期のテレクラでカリスマと呼ばれた私の昔の話をしようか?

1980年代バブル当時の俺はテレクラの神だった

1980年代と言えば私は大学生で世間は空前のバブル景気に沸いていた頃だ。私の髪の毛もまだ多く路上ナンパは決まりまくり、夜になればジュリアナ東京に繰り出すプレイボーイを満喫していた。

 

そして、同時期に流行ったのがテレクラである。俺は直ぐにテレクラの虜になった。ジュリアナも楽しかったが何せ当時は大学生だ。アルバイトの時給はバブルで1800円が当たり前だったが、ジュリアナで豪遊できる程の稼ぎではなかった。

 

その点、テレクラはリーズナブルな価格で楽しめるしコールの早取りもあったのでとにかくゲーム感覚で楽しめた。

 

私はテレクラナンパ師達の間から師匠やカリスマなどのあだ名を付けられるほどのナンパ成績を上げていた。

 

月に大体100人程度の女とアポを取り、即アポでの完全タダマンセックスを楽しんでいた。もはや性病に掛かった回数は数え切れなかったが、そこは男の勲章と言った感じに思えた。

 

華麗なる過去だとは思わないか?自分でもあの時は伝説だったと思うくらいだしな。

 

そして、バブル崩壊。俺のテレクラでの熱い日々は本当に泡の様に消えて行ったと思う。致命的だったのがテレクラへの制裁とも思える法規制である。テレクラには風営法が適用され、続々とテレクラ店舗が撤退してしまったのである。

 

それ以来、私はテレクラのカリスマと呼ばれた過去を捨てた。そして、今では頭はハゲ上がり悲惨な状況。しかし、女やナンパへの熱い気持ちは現役そのままだ!

 

今の若い男達は本当に情けない。草食なんて表現されるなんて男としてオワコンじゃないか?

 

皆にもテレクラのバブル時期を経験させたかった。あの熱い喜びと快楽の日々を。


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